全校マラソン大会が行われました。保小連携として、育園の年長さんも一緒に大会に出場しました。

開会式では、「全力で」「楽しく」「最後まで」といった決意表明がなされました。

最初は、わかば保育園の年長さんのレースでした。年長さんの後ろから小学生は一緒に走りながらの応援。全員が完走することができました。

次は、中・高学年のレース。芦ヶ崎台地の田んぼを２周する２．６ｋｍのコースです。高低差もあり、なかなかハードです。しかし、全員が最後まで精一杯走りきることができました。

次は、チャレンジレース。高学年の中で３周にチャレンジを希望した子どもたちが参加するレースです。距離にして３．９ｋｍ。保護者や地域の方々の暖かい応援の下で全員完走でした。

最後は、低学年のレース。１周１．３ｋｍのコースを、全速力で駆け抜けました。トップ２名の争いは、最後の最後まで目が離せませんでした。

閉会式後、笑顔いっぱいの子ども、疲れ果てた様子の子ども、負けたことが悔しくて涙する子ども、いろいろでした。感情が揺り動かされる体験は、子どもの成長にはとても大切ですね。

特に、涙が止まらないほど悔しい気持ちは、頑張ったからこその証です。その悔しさを大事にしてもらいたいと思った一日でした。