３．４年生が保育園に訪問に行きました。

ずっと前から、この日の準備をしてきた３．４年生！

どんなゲームをするか、ルールはどうするかについて

話合いを重ねてきました。

『「仲良く、楽しく、やさしく、「学校に行きたい」と思える交流会』

が目標です。

「フルーツバスケット」と「宝探し」のゲームは、

「みんなで頭を使って楽しく動けると、なかよくなれると思う。」

「宝探しは勝ち負けがないから、みんなで楽しくできる」

という理由で選んだゲームです。

保育園の子どもたちは、ルールをしっかり聞いてくれ、

楽しんでくれていました。

宝の大きさや数を工夫して、ポイント制にしたという宝探しは、

「どこに隠したのか分からなくならないかな～」という心配は無用で、

次々に見つけ出す園児に驚きました。

交流は、準備する過程が大切です。

相手のことを思い、喜んでもらえるにはどうすればいいか考え、やってみることが学習になります。

児童に任せるところ、出番がたくさんある交流会になりました。

園児に楽しんでもらったことで、自分たちもうれしい気持ちになって大満足の３．４年生でした。