5時間目の学習は?
- 公開日
- 2024/12/02
- 更新日
- 2024/12/02
お知らせ
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5時間目の学習の様子を見に行きました。
5.6年生は、ミシンでエプロンの直線縫いをしています。
初めてミシンを扱う5年生が、下糸の出し方に苦労していました。何度も練習しコツが分かると、にっこり笑顔が増えました。
2年生は、国語「かさじぞう」で主人公の「じいさま」に影響を与えた人物について考えていました。
子どもたちが考えたのは、「じぞうさま」と「ばあさま」です。
『「ばあさま」だよ。寒いかさ売りから帰ってきたじいさまにあたたかいものを出してやるなど、やさしくしていたでしょ?それにじいさまとずっと一緒だったからね』という意見に対して、
「確かに、そう思う気持ちも分かるよ」
「でも、じいさまの気持ちを一番動かしたとなると…」
「じぞうさまは、最後にいいものをくれたから、じいさまたちはうれしくなったでしょ?だから、じぞうさまじゃないかな」
友達の意見を尊重し一旦受け止めてから自分の考えを話しているところが、素敵だなと思いました。
1年生は、算数で「引き引き算」をサクランボ計算で練習していました。
「引き引き算」は繰り下がりの引き算のときに使う方法で、1の位から先に引くみんなで考えた方法です。
4年生は、テスト。3年生は、国語「モチモチの木」を読んで、難しい言葉の意味を教え合っていました。
3人とも知らない言葉は、辞書で確かめます。和やかな雰囲気で教え合っていました。
少人数でも話し合いが充実する、少人数だからこそ「みんなが分かる」そのような授業づくりに取り組んでいます。