こわれた千の楽器 音読発表会
- 公開日
- 2024/04/24
- 更新日
- 2024/04/24
お知らせ
4年生が国語で学習していた物語の音読を
1年生に聞いてもらいたいと
音読発表会を開きました。
「こわれた千の楽器」という話です。
子どもたちのおすすめポイントは、
こわれた楽器たちが
もう一度演奏したいと奮起し、
自分の出せる音をみんなで重ね合わせ
すてきな演奏をするところです。
「心を込めて読むことで1年生に楽しんでもらいたい」
というめあてをみんなで決めました。
4年生は、とても音読が上手です。
間の取り方、声の強弱で気持ちを豊かに表すことができます。
1年生も真剣なまなざしで聞いてくれました。
質問や感想タイムでは、
楽器の説明を身振りや挿絵で説明していました。
「なぜ、千の楽器と書いてあるの?」
「こわれているのに、どうしてすてきな演奏ができたの?」
1年生ながら、物語の核心に迫る質問も出ました。
それに、しっかり答える4年生は頼もしかったです。
もちろん発表会の振り返りは、「ばっちり!」だったようです。