学校日記

中学年保育園訪問

公開日
2024/11/14
更新日
2024/11/14

お知らせ

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3.4年生の保育園訪問です。

考えてきた双六ゲームを保育園児と一緒に楽しみました。

ホールいっぱいに輪っかを並べ、双六をつくります。

小学生と園児がグループになり、サイコロをふって出た目だけ進みます。

途中に、ミッションが書かれた紙が置いてあり、そこにとまると紙に書いてあることに挑戦します。

スタートとゴールはありますが、それぞれのグループが一斉に双六をするので、早い遅いの競争はありません。


実際にやってみると、園児に分かるようにルールやミッションを伝えることが難しいことに気が付きます。

自分が思うように相手は動いてくれず、「どうしよう」「何とか伝えないと」と困る場面がありました。

相手に分かってもらうには、身振りや手ぶりで説明したり、見本を見せたり、一緒にやってみたり、分かりやすい言葉を短く伝えたり・・・と頭をひねりながら、なんとか自分でコミュニケーションをとろうとします。

「相手の立場に立つ」ことを遊びの中で実践できた交流でした。

だんだん園児との距離が縮まり、伝え方が分かってきて、小学生も園児もにこにこしながら、巨大双六を楽しむことができたようです。